動画1時間で何ギガ使う?アニメ1話・YouTube・Netflixの目安一覧

30秒でわかる答え

動画1時間の目安は、YouTubeの480pで約0.5GB、1080pで約2.3GB(UQ mobile掲載値を換算)。Netflixは標準画質で最大0.7GB、HDで最大3GB。dアニメストアのスマホ中画質は1話24分で約0.27GBです。残り容量からほかに使う分を引き、動画に回せる時間を見積もりましょう。

月末、ユイのスマホは残り7GB。「今夜のアニメ3話」は見られそうでも、それを毎晩続けて月末までもつかは、別の計算です。

動画1時間で使う量は、サービスと画質で変わります。表で自分の行を選べば、今夜使う量も、残りの日数で見られる時間も決められます。契約容量を増やす前に、いつもの画質で足りるかを確認してみてください。

あなたの場合は? 通信量を計算する

画質と見る時間を入れると、1か月で何ギガ使うかが出ます。

視聴条件

各サービスの公表値を参考にした概算の幅です。実際の使用量の上限ではありません。

条件を選び、計算ボタンを押してください。

入力値は保存せず、アクセス解析にも送りません。

Netflixの画質設定別|動画1時間の通信量

画質・解像度1時間あたり10時間で
Netflix 低画質低画質設定最大約0.3GBNetflix公式例・最大値最大約3GB(同条件)
Netflix 標準画質標準画質設定最大約0.7GBNetflix公式例・最大値最大約7GB(同条件)
Netflix 高・SD高設定の標準画質最大約1GBNetflix公式例・最大値最大約10GB(同条件)
Netflix HDHD最大約3GBNetflix公式例・最大値最大約30GB(同条件)
Netflix 4K2160p最大約7GBNetflix公式例・最大値最大約70GB(同条件)

Netflixが公表している、1台・1時間あたりの最大値です。YouTubeやアニメ配信の目安は、すぐ下の一覧にまとめました。

YouTube・アニメ配信は1時間で何ギガ?サービス別の目安

サービスと画質1時間アニメ1話(24分)
YouTube 360p約0.3GB約0.13GB
YouTube 480p約0.5GB約0.2GB
YouTube 720p約1.1GB約0.45GB
YouTube 1080p約2.3GB約0.9GB
YouTube 4K約9GB約3.6GB
dアニメストア 中画質約0.7GB約0.27GB
dアニメストア 高画質(720p)約1.2GB約0.48GB
dアニメストア 最高画質(1080p)約2.1GB約0.84GB
Netflix スマホの「自動」約0.25GB約0.1GB
ABEMA 中画質約0.33GB約0.13GB
ABEMA 最高画質約1GB約0.4GB
TVer スマホ平均約0.9GB平均約0.36GB
U-NEXT 低画質約0.22GB約0.09GB
U-NEXT 高画質約2GB約0.8GB

※ 2026年10月17日確認。1GB=1,000MBとして、1時間と24分に換算して丸めています。YouTubeはUQ mobileが掲載する通信量の目安(1時間315・495・1,125・2,250・9,000MB)を採用。YouTube公式が保証する消費量や、当サイトの実測値ではありません。

dアニメストアはスマホ・タブレットで1話24分の値、ABEMA・U-NEXT・Netflixアプリは「1GBで見られる時間」、TVerはスマホの30分あたりの平均から計算しました。平均・目安と、上のNetflix表の「最大値」は意味が異なります。どの行も、毎回その量になるという約束ではありません。

たとえばYouTubeの480pは約0.5GB/時、dアニメストアの中画質は約0.7GB/時。同じ「中くらいの画質」でも、使うアプリの行で見積もるのが出発点です。TVerのスマホは平均約0.9GB/時ですが、公表する30分の幅を倍にすると約0.26〜1.4GB/時まで開きます。

アニメなら時間を掛けるより、1話の量で数えると簡単です。dアニメストアの中画質で3話なら、0.27 × 3=約0.81GB。最高画質では0.84 × 3=約2.52GBです。今夜の3話に必要な目安は、どちらも7GB以内に収まります。

ただし、同じdアニメストアでも、PC・Chromecast版の中画質は1話約0.48GB。スマホ版の約0.27GBを、そのままテレビやPCの計算には使えません。

Netflixも設定の場所を確かめてください。プロフィールの「標準画質」は最大0.7GB/時ですが、スマホアプリの「モバイルデータ使用量:自動」は1GBで約4時間、つまり約0.25GB/時です。同じ「自動」という名前でも、プロフィール側は回線に応じて画質を選ぶ別の設定です。

7GBあれば、動画は何時間見られる?

まずは、7GBをすべて動画に回した場合の時間です。Netflixの最大値を使った行は、その量を使い続けたと仮定した試算で、視聴時間の上限ではありません。

7GBで見られる目安サービスと画質
約47分YouTube 4K
約1時間(60分)Netflix 4K(最大7GB/時)
約2時間20分(140分)Netflix HD(最大3GB/時)
約3時間(約187分)YouTube 1080p
約5時間50分(約14話)dアニメストア 高画質
約6時間YouTube 720p
約10時間(約26話)dアニメストア 中画質
約14時間YouTube 480p
約21時間ABEMA 中画質
約28時間Netflix スマホの「自動」

「今夜見られる」と「月末までもつ」は、分けて考えましょう。 たとえば残り7GBで、次の容量更新まで10日あるとします。地図や連絡などに1GBを残すなら、動画に回せるのは6GBです。予備の1GBはこの例の仮定なので、自分の普段の使用量に置き換えてください。

(残り7GB − ほかに使う1GB)÷ 10日 = 動画に0.6GB/日

1日0.6GBを動画に回す例1日の視聴時間の目安
YouTube 480p約1時間10分
YouTube 1080p約15分
Netflixアプリの「自動」約2時間20分
dアニメストアの中画質24分のアニメを2話(約0.54GB)

時間は表の目安を使って短めに丸めています。実際の量が増える場合もあるため、残量が少ない日は「あと1話」を足す前に通信会社の表示を確かめます。

ユイの3話は今夜だけなら約0.81GB。10日間続けると約8.1GBなので、動画用の6GBには収まりません。毎日2話にする、家の固定回線のWi-Fiで見る、対応する作品を先に保存する、といった選び方ができます。

残りが7GBではない人、月の契約まるごとで考えたい人は、次の早見表で自分の行を探してください。

14GB・20GB・80GBなら、動画は何時間見られる?

使えるギガ標準(480p)HD(720p)フルHD(1080p)
3GB約6時間約2時間40分約1時間20分
14GB約28時間約12時間約6時間
20GB約40時間約18時間約9時間
30GB約60時間約27時間約13時間
50GB約100時間約44時間約22時間
80GB約160時間約71時間約36時間
100GB約200時間約89時間約44時間

※ YouTubeの掲載目安(480pは0.495GB/時、720pは1.125GB/時、1080pは2.25GB/時)で、容量をすべて動画に使う計算です。ほかのアプリや通信には共用できない量なので、実際は動画用に残せる容量で考えます。

80GBは多く見えますが、1080pで毎日見るなら、30日で割って1日約1時間10分です。 720pへ一段下げれば、同じ80GBで1日約2時間20分。14GBなら、720pで1日25分ほどの計算です。いずれも視聴を保証する上限ではなく、公表目安を使った見積もりです。

表にない数字は、ページ上の計算機の「契約データ容量」に入れてください。画質は、一覧の「1時間」が0.5GBまでなら「軽め」、1GBまでなら「中くらい」、3GBまでなら「高画質」を選びます。

同じギガで見られる時間を延ばすには、アプリの設定を1か所変えるだけです。

ギガを抑えるなら、どの設定を変える?

  • YouTube: 再生画面の「設定」→「画質」→「データセーバー」を選びます。480pなどの解像度を自分で決めるときは「詳細設定」です。いつも抑えたいなら、アプリの「動画の画質設定」で、モバイル回線のときの画質だけを下げられます(YouTubeヘルプの手順)。
  • Netflix: 「マイNetflix」→プロフィール名→「アプリ設定」→「モバイルデータ使用量」を開きます。「データ使用量: 少」なら1GBで約6時間。反対に「データ使用量: 多」は、20分で1GBを超えることがあります。ここで選んだ設定を、スマホでの再生が超えることはありません(Netflixヘルプの案内)。
  • ABEMA: 「マイページ」→「画質設定」→「モバイル回線時」で選びます。「通信節約モード」なら1GBで約10時間です。
  • どのサービスでも: 続けて見ないなら自動再生を止めます。外で見る作品は、家のWi-Fiで先にダウンロードしておくと、外で減るギガを抑えられます。保存できる作品と視聴期限は、サービスごとに決まっています。

設定を変えたら、本当に減り方が変わったかを数字で確かめます。

自分のスマホが実際に使った量は、どこで見る?

ここまでの表は見積もりです。実際に使った量は、スマホと通信会社が記録しています。

知りたいこと開く場所
契約のギガの残り契約中の通信会社のアプリ・会員ページ
iPhoneで動画アプリが使った量「設定」→「モバイル通信」でアプリ別の通信量を確認
Google Pixelで動画アプリが使った量「設定」→「ネットワークとインターネット」→「インターネット」から、通信会社の設定と「アプリのデータ使用量」を確認

iPhoneの「現在までの合計」は、通信会社の今月分と期間がそろっているとは限りません。リセットした日を確かめ、契約の残量は通信会社のアプリで確認してください。Pixelは表示期間を選べます。ほかのAndroidはメーカーやOSで項目名が違います。

いつもの視聴に合わせて、次の順で一度確かめると、自分の目安ができます。確認のためだけに長時間再生する必要はありません。

  1. 視聴前に、動画アプリのモバイル通信量と選んだ画質をメモする。
  2. 普段どおり見た時間と、視聴後に同じ画面で増えた量をメモする。途中でWi-Fiへ切り替わった分は、モバイル通信量の比較に混ぜない。
  3. 増えたGBを視聴時間で割り、1時間あたりに直す。数字の反映が遅い場合は、すぐに結論を出さず再確認する。

たとえば30分で0.4GB増えたなら、0.4 ÷ 0.5=約0.8GB/時です。これは計算例で、実測報告ではありません。同じアプリの広告や先読み、バックグラウンド通信が含まれる場合もありますが、普段の見方で減る量を知る手がかりになります。

ところで、Netflixには約0.25GBと最大7GBという数字がありました。同じ1時間なのに、28倍です。

TERM PRIMER

動画1時間のギガ|先に知っておく言葉

データ
コンピューターが扱う情報。文字、画像、音、動画、Webサイトもデータとして扱われます。
ストリーミング
動画や音楽を全部保存し終える前に、受け取りながら再生する方法です。
Mbps
1秒間にどれくらいのデータを送れるかを表す通信速度の単位です。
ダウンロード
データを端末に保存してから使うこと。ストリーミングとは使い方が少し違います。
バッファリング
再生が止まらないよう、少し先のデータをためておくことです。

同じ1時間で、なぜ28倍もの違いが出る?

ユイ

時間が同じなら、減るギガも同じだと思ってました。動画の1時間って、みんな同じ1時間ですよね?

マコト

たとえるなら、動画は1秒ごとに届く箱の列なんだ。数は同じでも、箱ひとつの重さがぜんぜん違うんだよ

箱の数は時間で決まります。1時間なら3,600個で、だれが見ても同じです。違うのは箱ひとつの重さで、それを決めているのが画質です。

  • ざっくり詰めた箱: 輪郭がにじむ。片手で持てる
  • びっしり詰めた箱: 髪の毛の一本まで入っている。両手でやっと

実際の言葉に戻すと、箱ひとつの重さが「1秒あたりのデータ量」で、ビットレートと呼ばれます。単位はMbps。動画のデータ量は、1秒あたりのデータ量 × 秒数で決まります。ストリーミングは、この箱を毎秒受け取りながら再生する見方です。Mbpsの小文字のbは、情報の最小単位のビットを指します。

1080pから4Kへ上げると、画面の点(画素)は、たてもよこも約2倍になります。掛け算なので、点の数は約4倍。だから「長く見た」より「細かく見た」ほうが効きます。Netflixの4Kは30分で最大3.5GB。標準画質の最大0.7GB/時を使った5時間分の計算に当たります。

ただし実際には、箱の重さは点の数だけでは決まりません。動きの激しさや、圧縮のやり方(コーデック)でも変わります。同じ1080pでも、静かな会話劇と、爆発が続くアクションでは必要な量が違います。サービスごとに同じ画質の数字がずれる理由のひとつです。映像が時間順のデータとして積み上がる様子は、物語の第77話で見られます。

箱ひとつの重さが分かれば、一覧にないサービスでも自分で計算できます。

ビットレートが分かれば、何ギガか自分で計算できる

式は、通信量(GB)=平均Mbps × 視聴秒数 ÷ 8,000です(1GB=10億バイト、1バイト=8ビット)。平均2Mbpsで1時間なら、2 × 3,600 ÷ 8,000 = 0.9GB。ここで使う「平均2Mbps」は、計算を説明するための仮定です。

式に入れるのは、実際に受け取るデータの平均ビットレートです。YouTubeヘルプの「1080pは5Mbps」などは、安定して再生するために推奨される回線速度。その速度で1時間ずっとデータを使う、と示す数字ではありません。 そのまま掛け算して「YouTube公式の消費量」とは言えないのです。

速度テストの「100Mbps」も、そのとき回線がどのくらい運べたかという別の値です。動画が使った量や、投稿用の推奨ビットレートと混ぜず、通信量の見積もりにはサービスごとの公表値か、自分の視聴前後の差を使います。

それでも、式どおりにならない理由が一つあります。多くのサービスは、通信の状態に合わせて画質を自動で切り替えているからです。1時間のうちにHDの時間と標準画質の時間が混ざることもあり、実際の量は表の目安からずれます。

ここまで来ると、「昨日は3時間も見たから減った」という言い方の、どこが足りないかが見えてきます。

「長く見たからギガが減った」は半分だけ正しい

時間は掛け算の片方でしかありません。同じ3時間でも、YouTubeの480pと1080pでは4倍以上ひらきます。時間のほかにも、見落としやすい点があります。

ユイ

一時停止している間は、さすがにギガは減らないですよね?

マコト

それが、止めたあとも少しのあいだ受け取り続けることがあるんだ

動画アプリは、再生が途切れないように、少し先のデータを先に受け取っています。この先読みが、時間と量のずれを生みます。

  • 「途中でやめれば、見た分だけで済む」→ 実際は、再生位置の少し先まで受け取っているので、見た時間よりやや多くなることがあります。
  • 「ダウンロードすれば通信量はゼロ」→ 保存するときには通信します。ダウンロードとストリーミングで圧縮方式や設定が違う場合もあり、同じ画質名でも量が同じとは限りません。家の固定回線で保存し、外では保存した作品をオフライン再生すれば、携帯回線で動画を受け取る量を抑えられます。
  • 「Wi-Fiにつないでいればギガは減らない」→ スマホのテザリングやモバイルルーターのWi-Fiは、元の携帯回線のギガを使います。

1か月分を計算するワークとクイズ

自分の行が決まったら、1か月ぶんに広げてみます。

1時間あたりの目安(GB)× 1日の視聴時間 × 30 = 1か月の目安(GB)

YouTubeの480p(約0.5GB)を毎日1.5時間なら、0.5 × 1.5 × 30 = 22.5GB。同じ時間を720p(約1.1GB)で見ると49.5GBです。どちらも、表示用に丸めた1時間の目安からの試算です。出した数字を契約の容量と並べて、足りなければ、画質を一段下げるか、家のWi-Fiで見る時間を増やすか、契約の容量を見直すかを選びます。

Q1. アニメ1クール(12話)を見ると何ギガですか?

A. dアニメストアの公式の目安(1話24分)で計算すると、中画質で約3.2GB、高画質(720p)で約5.8GBです。

Q2. 映画1本(2時間)をNetflixで見ると何ギガですか?

A. 標準画質で最大1.4GB、HDで最大6GBです。スマホアプリの「モバイルデータ使用量」が「自動」なら、約0.5GBが目安です。

Q3. 同じ1時間の動画で、減るギガが違うのはなぜですか?

A. 1秒あたりのデータ量(ビットレート)が、画質やサービスによって違うからです。データ量は「1秒あたりの量 × 秒数」で決まります。

その夜、ユイが確かめたこと

ラボでユイはノートに「今夜3話なら約0.81GB。10日間なら約8.1GB」と並べ、毎日2話にする案を丸で囲みました。残りの数字だけを見ていたときには、出てこなかった選び方です。実際に見る日は、選んだ画質と残量の表示を確かめることも、ノートの端に書き添えます。

まずは、いつものアプリの画質と、次の容量更新までの残り日数を確かめてみてください。見たい時間が予算に収まれば、そこで判断を終えて大丈夫です。動画を見ていない日にもギガが減るなら、アプリ別の内訳から、次に見直す相手を選べます。

この記事について

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動画1時間のギガを一文で説明してみよう

「自分が使うサービスと画質で、動画1時間やアニメ1話が何ギガになるかを見積もり、同じ1時間で量が変わる理由を1秒あたりのデータ量から説明できるようになる。」を、いまの自分の言葉で一文にしてみてください。途中の説明でも大丈夫です。